『おかあさんといっしょ』の人気コーナーの一つである『ガラピコぷ〜』。ガラピコ、チョロミー、ムームーという3人(3匹?3頭?)のキャラクターの物語が子供達に大人気です。

その中のチョロミーにちょっと気になる噂があるようです。それは、もしかするとチョロミーって発達障害があるのでは、というもの。

これは私も子どもと一緒に見てるときに気になったことの1つだったのでどういうことなのか調べてみました。

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チョロミーが発達障害ってどういうこと?

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最近よく発達障害という言葉を耳にするようになってきたと思いませんか?特に芸能人などで、ちょっと変わった性格の人に対して使われる言葉でもあります。

 ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。
 また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。
引用:文部科学省

発達障害にはいくか種類はあるのですが、チョロミー疑惑が向けられているのは発達障害の中でもADHDというものです。

ADHDとは(Attention Deficit Hyperactivity Disorder)の略。日本語で言うと注意欠陥多動性障害と呼ばれるそうです。

先天的な脳の機能障害ですが、一般的に言われるような

注意力が無かったり
一度指摘された注意を何度もされたり
集中力がなかったり
逆に自分の関心のあるものは集中しすぎてしまったり
人の邪魔をしたり
人がいるところで騒いだり

という行動をとってしまう人のことです。

主に「不注意」「多動性」「衝動性」という3つの症状があります。

1.不注意
・忘れ物が多い
・何かやりかけでもそのままほったらかしにする
・集中しづらい、でも自分がやりたいことや興味のあることに対しては集中しすぎて切り替えができない
・片づけや整理整頓が苦手
・注意が長続きせず、気が散りやすい
・話を聞いていないように見える
・忘れっぽく、物をなくしやすい

2.多動性
・落ち着いてじっと座っていられない
・そわそわして体が動いてしまう
・過度なおしゃべり
・公共の場など、静かにすべき場所で静かにできない

3.衝動性
・順番が待てない
・気に障ることがあったら乱暴になってしまうことがある
・会話の流れを気にせず、思いついたらすぐに発言する
・他の人の邪魔をしたり、さえぎって自分がやったりする
引用:https://h-navi.jp/column/article/97

ただ、「障害」という言葉は使われますが、これらは少なからず誰もの持ってる感情であり、小さな子供のような性格のため、障害と思われることは少ないです。

・・・と、ここまで話を聞いていれば「当てはまることが少なからずあるな?」とチョロミーを見たことのある人なら思うのかもしれませんよね。

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チョロミーの言動に当てはめると?

じゃあ、具体的にどんな言動が当てはまるのか、ということを探ってみましょう。

ガラピコの飛行船を壊してしまう

ガラピコの乗った飛行船?がムームーとチョロミーの住む星に墜落してしまった、ことが『ガラピコぷ〜』の始まりでした。

で、ガラピコが自分の星に帰るために飛行船を直さなくちゃいけませんが、「飛行船を直せるのは自分しかいない。だから私しか触っちゃいけません」と何度もガラピコは説明したのにも関わらず、チョロミーは勝手に飛行船を直そうとして、結果的に飛行船を壊してしまいます。

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これは話を聞いていない、話を忘れてしまう、自分の興味のあることに集中してしまう、というADHDの症状に当てはまる可能性があります。

その姿をみた友達のムームーが「チョロミーはガラピコのためを思って直そうとしたんだよ」とガラピコに説明しますが、ガラピコにとってみればその気持ちの嬉しさよりは、自分の伝えたことを守ってくれなかった悲しみのほうが大きいのかもしれません。

行動の目的を忘れてしまう

ある日、ガラピコ、チョロミー、ムームーで遊ぶことになりました。「何をして遊ぼう」と話し合ったところ、チョロミーが私の家にボールがある。そのボールを使ってみんなで遊ぼうという話になりました。

そして、チョロミーがボールを取りに一人で家に帰ります。でも家が散らかっていてボールが見当たりません(部屋もけっこう汚い…これも症状の1つかも)。

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部屋の中でボールを探してる最中に、ラッパを見つけます。そのラッパを吹いたらすごく楽しい気持ちになってしまった。「ラッパ楽しい!!」という感じで。

で、ガラピコとムームーがいるところにラッパを持っていく「これたのしーよー」と言う、と。ムームーは言います。「チョロミー、ボールはどうしたの?」と。「あ、忘れてた!」とチョロミー。

そしてもう一度、チョロミーは家にボールを取りに行きますが、今度はカスタネットを見つけてしまう。「カスタネット楽しい!!」と。あんまりにもボールを取りに戻ってくるのが遅いムームーは心配して、チョロミーの家に向かう。そしてボールを探していたことをチョロミーは思い出す、と。

この部屋が汚く整理整頓が苦手(目の前のことに集中してしまう)、自分が楽しいと思うことがあるとその他の事を忘れてしまう、ということもADHDの症状に当てはまる可能性があります。

その他にも、落ち着きが無かったり…いった行動が見られるときがあります。

まとめ

チョロミーは架空のキャラクターだからという理由や、『ガラピコぷ〜』という話を盛り上げるために、このような性格なのかもしれません。
(逆に、ムームーはすごく大人しく静かな性格なので。彼は彼で闇がありそうな気がしますが……)

それに、こういうキャラクター、物語をNHKが作ったということは、それが世の中にうける理由がちゃんとあることは知っていると思います。ということは、チョロミーやムームーのような性格を持った人が、実際に増えているのもしれませんね。

あなたのまわりにもチョロミーのような性格の人っています?